ロト7の当選番号を小さい順に並べると、1番目の数字・2番目の数字・…と7つの「位置」が生まれます。この各位置に、実際によく出る数字のレンジ(帯)はあるのでしょうか?
過去679回の当選データをもとに「定位置帯」を算出し、各位置がその帯に収まる頻度を実測値で検証しました。
・定位置帯(各位置の中心レンジ)の実測値
・各位置が定位置帯に入るヒット率
・全7位置同時ヒットの頻度
・定位置フィルターをガチ20に使うべきかの結論
ロト7は1〜37の中から7個を選ぶ抽選です。当選番号を小さい順に並べると「最小・2番目・3番目…最大」の7つの位置ができます。各位置について、過去全回の実績値から25パーセンタイル〜75パーセンタイル(中央50%)の範囲を「定位置帯」と定義しました。
たとえば「最小の数字」は、過去679回を見ると真ん中あたりの50%が 2〜7 の範囲に収まっていました。この帯が「最小位置の定位置帯」です。
| 位置 | 定位置帯 | ヒット率 | 実績 |
|---|---|---|---|
| 最小(1番目) | 2〜7 | 59.5% | 404/679回 |
| 2番目 | 6〜13 | 56.6% | 384/679回 |
| 3番目 | 10〜18 | 56.0% | 380/679回 |
| 4番目(中央) | 15〜23 | 52.4% | 356/679回 |
| 5番目 | 20〜28 | 56.0% | 380/679回 |
| 6番目 | 25〜32 | 55.4% | 376/679回 |
| 最大(7番目) | 31〜36 | 63.8% | 433/679回 |
各位置それぞれのヒット率は52〜64%。「中央(4番目)」がやや低く、「最小・最大」が高い傾向があります。
7つの位置すべてが定位置帯に収まった回を数えると、679回中44回(6.5%)でした。約15回に1回の割合です。
全7位置同時ヒット:44 / 679回 = 6.5%(約15回に1回)
各位置の平均ヒット率:約57%
最高ヒット率の位置:最大(63.8%)
最低ヒット率の位置:4番目・中央(52.4%)
各位置が独立してヒットする確率が約57%だとすると、7つすべてが同時にヒットする期待値は 0.577 ≈ 1.9% です。実測値の6.5%はこれより高く、位置間に正の相関(一つがレンジ内なら隣もレンジ内になりやすい)があることを示しています。7個の数字が互いにバラつきながらも全体的に「中くらいの帯」に集まる傾向があるためです。
「全位置が定位置帯に収まる組み合わせだけ予想する」フィルターを設けると、実際の当選番号の約93.5%が除外されてしまいます。つまり、定位置フィルターはむしろ的中の機会を大幅に減らすため、予想の絞り込みには使いにくいことが分かりました。
定位置帯は「過去の傾向を眺める参考情報」として活用するのが現実的です。「定位置帯に収まれば当たりやすい」という根拠はなく、フィルターとして使うと機会損失につながります。
ロトボットの予想アプリ「条件タブ」では、実際の抽選結果が定位置帯に入っていたかどうかを回ごとに○✗で確認できます。直近の傾向を眺めながら「今週はレンジ外が続いているか?」を参考情報として使う程度が適切な活用方法です。
定位置ヒット率・成立履歴は条件タブでリアルタイムに確認できます
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